私が発売以来使ってきた一番人気の過活動性膀胱の薬べオーパがないといわれて久しい。女性を中心に冬になると頻尿になる。べオーパは私の前の調剤薬局でずっとないがは門前の調剤薬局にずっとないのが姫路市内の全国チェーンの薬局へ処方箋を持って行ってずっともらっている人がおられる。この差は何か?地場と全国チェーンの違いなのか何なのか。はじめはどこかから出てきたのかと思っていましたがこれだけ長期になると疑念が生じる。2番人気のベタニスを仕方ないから使っています。前の薬が良かったと100パーセントの方おっしゃいます。後発医薬品がないは重症在庫不安解消に2年といわれています。医療機関薬局は発注過多、メーカーの出荷抑制さらには信頼置けるメーカーへの注文の集中困った。プランルカスト・モンテルカストのcysLTRAもその一つです。品質不正や生産トラブル。異物混入で死者が出た小林化工は沢井製薬さんに入った。不適切な手順の日医工と長生堂。数年前にはワクチンの化血研そして明治製菓ファルマになった。大手メーカーの後発医薬品は委託製造していることが多い。その委託先を公表していないことがこのような問題を引き起こしていると私は思う。タリビット点眼液以降日本の点眼液メーカーでリーデイングカンパニーとなっている参天製薬株式会社のWEB講演会で後発品も同じ工場で作っているとのお話をなさっていました。これが信頼を勝ち得るに足るお話です。眼科専門のジェネリックメーカーロート製薬グループの日本点眼薬とわかもと製薬、日東メデイックなども信用できると思います。