漢方ヒヤリハット

漢方薬にも山椒は使われている

麻生セメント飯塚病院の田原英一先生が最近熱い。日本東洋医学会の九州支部長で九州はWEB講演会が3000円でたくさんある。そんな中で医療安全のお話をされていました。小太郎漢方製薬の15と127はカプセルが似ているから間違えやすい医師人気も高い。ところがこれを改善するには臨床治験がいるそうです。仕方がないから大杉製薬の黄連解毒湯錠を使うのも一つかもしれない。麻黄附子細辛湯カプセルはちょうど一年前兵庫県では査定のあらしが吹いた。私のところが一番被害甚大11月12月連月で査定された。お正月で12月は35日査定された。やってられない。あれから小太郎漢方製薬の麻黄附子細辛湯は14日しか処方していない。なぜ査定されたかというと病名が感冒と気管支炎しかない。タバコを吸う人には慢性気管支炎というのがあるが感冒があるから気管支炎は急性のみということらしい。28日と28日合計56日査定さ風邪なので7日分だけが査定されなかった。他にも兵庫県下で漢方専門医がたくさん査定されたが私のところは国保の2次審査だった。2月になったら麻黄附子細辛湯カプセルを使いたい、特に社保に方に。コロナワクチンの接種券が高齢者に届いて予約で忙しい、接種してやっと2070円の貧しい世界。4回目はやめようかと3回目の前から悩み始めた。46パーセント税金と聞いて失望しかない