漢方薬メーカーのJPSのWEB講演会であるJPS漢方寺子屋で藤門会のヨクリニックの高木嘉子の「急性期の漢方治療」を聞きました。関西では高木嘉子先生のご講演は聞いたことがない。JPS漢方寺子屋では2回目か3回目です。JPS漢方寺子屋は録画配信も多いが今LIVE配信でした。いつも郵便でご連絡いただきFAXやネットで申し込むこれは年齢を重ねて医師への配慮と見た。JPSさんの漢方薬を使ってみたいと思うがなかなか使えていません。三和さんの導入品も多いようです。講演前に短い宣伝があるが今回も金銭草のお茶のお話でした。濃い宣伝はありません。MRさんに昔訪問していただいたときに十全大補湯が大学病院に入ってると聞いた気がする。急性期とは稲門会の先生では六病位で弁証することでした、腹診で心下痞硬がなかったら理中湯は聞かないと言い切っておられた。わたくしは原則腹診は行わない。問診を重視する私としてはまねができません。日本東洋医学会を退会し漢方専門医も更新しなかった私としては六病位の勉強をそして実践を積めばよかったかもしれません。JPS漢方寺子屋は薬ではなく養生のお話のみの時もあり素敵な講演会です。15時に始まり終わったのは16時50分でした。高木良子先生は虚証とお伺いします。お疲れでなかったらよいですが。最近にしては長時間の講演会でした。今日はもうすぐ小太郎漢方製薬のみちのく漢方塾WEBセミナーです。