更年期症候群には昼と夜のメリハリある生活を

男性も女性も更年期が存在します。更年期は腎気が陰陽ともに虚していて相対的に虚寒虚熱を示しています。虚邪の強制だけになることは避けたい。そこで更年期の生活の注意としては過労や寝不足で腎陰を減らす生活はやめる。ストレスでイライラの感情は心や肝の働きを乱し精を枯渇させます、ドリンク剤を飲むなら非常手段としてSPOTで。腎は先天の本です、更年期は成長から衰退への転換期に当たりま更年期は成長から衰退の転換期で更新するためのものです。生殖機能つまり妊娠から解放された過渡期で陰の生成が減る、陽気のアンバランスから寒熱錯雑になります。陰そして陽の衰退が本質となります。気血津液の運行の乱れ熱い体中に熱があふれてくる、むくみでは体中が水があふれているか。男性更年期は相対的に陰性行き過ぎると更年期。快適に過ごす方法は変化の波に逆らわないのがコツです。休息や睡眠を多くとり活動そして食事はスローダウン回復させる補充する。夜間は休息を増やす。体はみんなガタが来ている。昼は屋外であたらしい趣味を楽しみ家事分担を変えるとか役割交代してみるのも一つです。東洋医学では恐怖の気持ちが腎を委縮させ過労や頑張る気持ちを捨てて腎の潤いを喜びの気持ちを持つことで太陽である心の働きを育てる。太陽の写真を見て楽しいことをうれしかったことをイメージして寝る。私自身も後厄も終わった、ここ3年で10歳ぐらい老けた気がします。更年期は一生の終わりの手前でろくなことがありません。今まで同じではなくゆったりした気持ちで過ごすように衰えが目立つ更年期ですが生き方を変えることが大切でだと系統中医学講座で学びました。来季から新しいシリーズが始まる第7期関西系統中医学講座体調を整え参加したい。