漢方で免疫力をつける-ウエルエージング

読書の秋、仙頭正四郎先生のご著書「漢方で免疫力をつける」を読んでいます。副題はウイルス対策からウエルエィジングまで。ずっと前から持っているが2024年10月の関西系統中医学講座の女性の問題のご講演を聞いて若々しく元気な時間を紡いで年を重ねる「ウエルエイジング」に関心が深まりました。老化を避けて年齢変化に逆らって若返るのがアンチエージング。老化に逆流するアンチエージングではなく上手の加齢するウエルエージング「ココチヨク健やかに」ウエルエージングは体は変化することを前提にしています。後厄も終わりましたが2022年から病気での休診が増えました。嬉しそうに新型コロナワクチンをたくさん患者さんに接種していました。一方今までは土曜日日曜日は小太郎漢方製薬薬主催の関西系統中医学講座エキス漢方ZtoAにLIVE参加して東京名古屋大阪で地下鉄やJRを上ったり下りたり知らぬ間に運動しペーパードライバーだから自転車をこぎ知らぬ間に体を動かしていた。COVID-19の流行で2020年2月のエキス漢方ZtoAを最後に中央線の特別快速高尾行に乗ることもなくなりました。今やSPO2も90パーセント代前半で上がりません、入院中も症状ありませんかといつもナースからお声がけいただきます。2030年の医療デジタルトランスフォーメーションについていけるのでしょうか。あかるく、かるく、楽しく、歩くの「四十苦」というのがご講演スライドに登場したが2021年から参加させていただいている私が知らないCATCHCOPYが登場し探していたらこの書籍にぶつかった。免疫力をはぐくむには気分を「明るく軽く楽しく歩く」の四十苦を胸に刻んで生きることをこの書籍は提案している。私は不治の病に罹患してしまいました。一生化学療法をしないといけません。今の薬をどうしたら減量できますか?今の化学療法で5年生存率90パーセントってほかに何がありますかと入院中に主治医に聞かれました。「前立腺と甲状腺」と答えるとでしょ薬を服用してこの成績なら喜ばないといけないようです。明るく軽く楽しく歩く、今日は休診ですがBRVOの患者さん昨日抗VEGF抗体を野本先生に硝子体に注射していただき今日は私のところの受診日8時半に約束してOCTで黄斑浮腫がひいていることを確認して帰ろうと思ったら中学生がやってきた、調剤薬局さんにご無理をお願いして点眼薬を処方、さらにもうお一人お越しくださったが休診であることをお伝えした。働いている方が明るく楽しくを実践できるが一人では無理。私は若いときエコノミックアニマルでした、大学生の時書写山ではなく天台宗の総本山である比叡山で徳度をし当時は画期的だった医師が有給休暇を取得して比叡山横川の行院で住職になるため修業し日曜日は檀家の法事、時に朝7時から枕教を挙げて出勤、昼休みは13時からお葬式14時から出棺名古山についていき般若心経そして西川病院に帰り何もなかったかのように15時から午後の診療まあ大変だった、皆さん疑問に思われるのは長男の私が内科ではなく眼科なのは二足のわらじが背景にある。人の話は聞いてみないとわからない、噂には嘘が多い、だまされてはいけない。信じてはいけない。今度もう一度医師になるなら眼科は絶対にない、子供たちも眼科は絶対にない。ウエルエイジングよい言葉です、もう若返ること子はありません。とりあえず5年生きてる生きてくをめざしたいです。水曜日に日差しが明るいときに街を歩くこんなこと人生でなかった。それでよいのだ。今日をウキウキ明日をワクワク。年齢変化に生活を合わせようと思います。