腹部膨満とげっぷ(愛気・暖気)

寒いのにきれいに咲いています

腹部膨満感つまりおなかが張るのとげっぷは系統中医学的には本体が気滞であることが一緒です。腹部膨満感は気が下りない、げっぷは気が上がる。12月8日(日)2024年最後そして第6期関西系統中医学講座、シリーズ終了まで残す系統中医学的には気滞は局所そして全身そしてさらに進行すると陽虚になるそうです。残すところあと一回の講演会に参加しました。化学療法のくすりのせいか、倦怠感が強くすぐ眠る。朝7時にバスに乗って新快速に乗ったが加古川から芦屋まで爆睡、会場に行ってからも・・・。16時30分とれたとおっしゃっていました。終了。かえって診療の中で大建中湯や桂枝加芍薬湯などいろいろな漢方薬を患者さんにご処方したら年明けてからいいみたいと言われてさすが系統中医学と思いました。便秘と腹部膨満感は違う。そしておなかが張る人以外に多いなって思います。寒いからより一層思います。全身の気を巡らせるには気の充実も大切。2月23日は姫路城マラソンの関西系統中医学講座は終講式。。生理病態治療編も最終回。何度も同じことを学び復習を繰り返すことが漢方薬のHITを増やす。ベトナムから一時帰国なさった方も腹満が改善したとおっしゃっていました。今の姫路は雨が降らずDRYEYEはひどい。点眼薬は姫路滞在分でいいですが腹満の漢方は持ち帰りたいそうです。漢方薬は魔法ではない、西洋薬にない味がウリです。今日の昼休みは受診日、13時予約ですがまだまだかかりそう。採血結果も出ていますが入院の方が多いとずれ込む。入院の説明をお隣で受けておられるが満床続きで入院の期日が遅くなるかもしれないと説明を受けておられる。15時には何もなかったように診療出来たらうれしいです。今日は風が冷たい。