共通テストが終わりました。昨年は愚息がセンター試験受けて惨敗、受かってもおめでとうといえないド田舎の国立を受け共通テストはどれくらい難しくなったんだろうか。一般的はスギ花粉の飛散は2月のバレンタインデイあたりです。私はチョコレートが嫌いです。厚かましいお話ですが義理のチョコレートはご勘弁ください。さらにはコロナ禍で百貨店でお返しを買うのも大変です。毎年11月にもスギ花粉は飛散します。小春日和を春と勘違いするのです。わたくしは診察にお越しの方にお話しています。1月は敏感な方には2月から3月と同じ症状がみられます。一家4人同じ症状です。なんでしょうかとおっしゃる患者さんもおられました。花粉症を嬉しそうに一生懸命熱く語る眼科専門医はほとんどいない。敏感型のスギ花粉症は重症化とは無関係です。またスギ花粉飛散開始日までダーラム式でプレパラートにスギ花粉がつかないわけではない。日本眼科アレルギー学会が今ONDEMANDで放送中ですが眼科にはSUBSPECIALITYがない例えば網膜焼死体、緑内障、OCULARSURFACEなどとともにアレルギーも。昨年の小児アレルギー学会でも眼科のアレルギー専門医は必要かという議論を厚生労働省の方が議論された。眼科医にとってアレルギー性結膜炎はCOMMONDISEASEであるという話をなさっていた。アレルギー学会専門医で眼科専門医は私を含めて全国でたったの25人しかいない。普通の眼科ではないので2月3月そしてヒノキ花粉症の4月眼科学校検診の5月と忙しくなっていく、寒い日が続く東洋大姫路の前の浮田池の氷が今年はうっすらと凍った、昔は分厚く凍った私よりも年上の池近くで育った患者さんが氷の上で遊んだと語ってくださった。マスクをしているせいかDryeyの患者さんが今年は少ない。昨年に比べてとても暇です。コロナ禍で今年はどうかわからない。春はもうすぐそこまでONDEMANDの日本眼科アレルギー学会も放送が終わる。昨年から保険適応になった抗IgE抗体製剤のゾレア今年はゾレアを使用する患者さんがいる。今週第一回のゾレア皮下注シリンジを接種するために取り寄せてある。2週間ごとに接種していくことになる。コロナ禍だがFULLMEDECATION+ゾレアでスギ花粉症の方には快適になってほしい。