2010年の新型インフルエンザワクチンの時もたくさん入ったワクチンが供給された。先週医師会の委員会でファイザーのCOVID-19のワクチンが日本では最初に使われ1本で5人分いかに無駄なく接種できるかという話を聞いた。その後MAILでの速報では一本で6人分となっており私もあれっと思った。そこに一会員医師が朝早くメーリングリストで質問をなさった。先日の委員会ではコロナウイルスのワクチンは一本で5人分だったがMAILでの速報では6人分に増えているのは何で?すぐに丁寧に医師会長と副会長が一時間以内にメーリングリストでおこたえくださった。姫路市医師会すごい。最初は4人分、次に5人分そしてさいきんは6人分をいっぽんからとるようになっている。少ないワクチンを世界中が大切に使っている。姫路は瀬戸内海に面したところから夢前町の山之内まで広い。-70度の冷蔵庫そして解凍後5日溶解後7時間と聞く保健所・医師会・医薬品卸のkさんや感染症の中核病院などがご尽力くださっている。感謝。モデルナやAZ社は一本に10人分入っているらしい。